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漢方治療

ある程度病状が落ち着き、回復期になってからの脳卒中の治療、あるいは後遺症の治療に対しては、漢方治療が用いられることがありますわよ。脳卒中といいますのは、脳血管障害ですわ。漢方治療においては、これらの症状を脳の領域だけの問題と考えず、全身の血管や血液の状態と考えます。例えを申しますと、同じ片麻痺の場合ですけど、体力が充実していて口の渇きがある人(実証(じつしょう))は、「続命湯(ぞくめいとう)」といいます漢方薬をもちいるのに対し、体力が中以下の間証(かんしょう)、虚証(きょしょう)の人で手足が冷える人に対しては、「小続命湯(しょうぞくめいとう)」といいます漢方薬がもちいられます。

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